育児が始まった時のことを考えて

看護師はもともと仕事が忙しくてそれだけでも大変なことが多いものの、結婚生活を開始して家事との両立をしようとすると何とかこなせることが多いのが実情です。夫もある程度の理解を示してくれる家庭が多くなり、うまく分担すると働きながらでも何とかやっていけるという実感を得られるでしょう。
しかし、やはり難しいと考えるタイミングも到来します。それは育児であり、子供とのやり取りにはどうしても時間がかかってしまって思うように時間通りに家事が進められなくなってしまいがちです。看護師は患者とのコミュニケーションでそれに慣れているという面もありますが、普段から子供に接していないと我が子とはいえ手際よくコミュニケーションが取れないことはよくあります。

その対策として、予め仕事を通して子供とのコミュニケーションに慣れておくという考え方を持つのも賢いといえるでしょう。産婦人科に勤務すると新生児の面倒を頻繁にみることになるため、まだ幼い赤ちゃんとのコミュニケーション能力が身に付きます。うまくあやすためのノウハウも手に入れられるでしょう。
一方、小児科で勤務をすると小児とのコミュニケーションに慣れることができます。毎日接していると基本的なコミュニケーションの方法が体得されていて、時間のかかりがちな育児に時間を費やさずに済むようになるのです。すると、比較的子どもが生まれる以前のように物事を円滑に行えるようになるため、仕事と家庭の両立ができるようになるでしょう。